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こんにちは(^^) 梅雨が明け、学生のみなさんは夏休みですね
ワタクシは暑かったこの7月、忙しく駆け抜けすぎて記憶がとびとびです
なにしてたんだろう? 写真を見ながら思い出しています


上旬、京都国立近代美術館を訪ねました
ヴァンクリーフ&アーペルと日本工芸の豪華な企画展です
なんとなんと会期中のワークショップの席を取ることができ
それに参加するのが一番の目的でした
VCAのジュエリーデザイナー、名和光道さんのレクチャーです
超有名メゾン、そして日本人ただ一人のハイジュエリーデザイナーだなんて
いったいどんな人物なのだろうと緊張していましたが
まったく偉ぶることなく、大変謙虚でシャイな雰囲気の素敵な方でした
本当に楽しく和やか、そしてとても有意義な時間を過ごしました
短い時間でワーッと描いたデザイン画です
だいぶ雑でお恥ずかしい((+_+))
でもここには名和さんから教えていただいたデザイン画を描くコツがたくさん詰まっています☆

↓美術館のウェブサイトにその時の様子が掲載されていました↓

 (Click!) 


そして大阪のお友達が京都に来るならぜひ、と清水三年坂美術館の招待券を送ってくれました
こちらもため息のでるような素晴らしい展示の数々
VCA展に行く前に寄って大正解です
日本最高クラスの工芸技術をここで予習できたので
VCA展を何倍も興味深く見学することができました

ウェブサイトはこちらです  (Click!) 


もちろん、京都駅前にある世界の大理石のタイルもじろじろ見てまいりました(^^♪
あれ大好きなんです~




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中旬、ジュエリーデザインコンテストの表彰式とシンポジウムに参加しました
コンテストは2年連続佳作なのですが、なにより嬉しいこの副賞
宝石学者エドウィン W.ストリーターの復刻小冊子です
1800年代の終わり頃に出版されたオリジナルの本は持っています
しかしそれはあくまで宝石、鉱物を中心とした内容で
ジュエリー(製品)には触れていません
こちらの復刻本にはオリジナル本の抜粋に加えて素敵なジュエリーの図版の数々が載っており
宝石商としてのストリーターの一面がわかるというものなのです

この冊子は非売品、しかも上位入賞してしまうと金一封になってしまうのでもらえないという(笑)
絶妙なところでひっかかりようやく手に入れました
昨年から焦がれ続けて2年越し、プライスレスの宝物です☆


続いて歌舞伎鑑賞
入賞のご褒美、というわけではなくたまたま欠員補充で行ってまいりました
古典芸能には疎いです
けれども三味や鼓の音色には素人ながらうっとりしますね

そして昼食のお弁当についていたお吸い物
インスタグラムで同じ画像を見つけてびっくり!
昨年世田谷のアトリエマルヤマさんで私の作った指輪をお買い上げ下さった方の投稿でした
同じ日同じ時間に歌舞伎座にいらっしゃっていて
同じ会場で食事していたというすごい偶然
指輪も着けてくださっていたそうです
感涙
市川海老蔵さんありがとう!








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歌舞伎座での興奮もおさまらないうちに
帰宅するなり出張小さな宝石店atオリオンスクエア
お天気は曇り、少しだけパラっと雨が降った時間もありましたが
イベントにはほぼ影響なくてよかったです

今年はちびっこジュエリーを☆
と、気合を入れていきましたよ(^^♪
かわいい小学生たちがわいわいと遊びに来てくれて嬉しいです

写真左は天然の石ではありません、張り合わせのガラスです
光の当たり方によって色の見え方が変わりとてもきれいなんですよ
こういうイベントではこんな商品にもチャレンジできるので私も楽しい♪
そして! 昨年イヤリングを購入してくれた女の子に再会
「去年イヤリング買いました」
と声をかけてくれました
背がぐんと伸びて、少し大人っぽくなっていました
またまた感涙
淡水真珠のチューブバングルを気に入ってくれました
お嫁に行くまでお付き合いしますよ(^^)

一日中屋外にいて、途中で死にそうになりましたが
ちびっこたちに元気を分けてもらってなんとかがんばりました
そして翌日からひどい夏風邪を引いて寝込みました!
暑いのに不思議~




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下旬 すでに瀕死ですがまだまだいきます
スリランカジェムフェスタでパパラチアサファイアのセミナーです
蓮の花を意味するパパラチア
オレンジとピンクの中間くらいの優しい色は、好きな方が多いことでしょう
しかし鑑別機関においてはその色の範囲はとても狭く
また、熱を当てると退色してしまうケースもあるのでそういった検査をクリアして
鑑別書に「パパラチア」と記されるものは少ないのです

写真左の手前にあるたくさんのサンプルはすべて色のグレーディングで落とされたもの
こんなにキレイな色なのに、と思いますよね
写真中央の赤枠内だけがパパラチアの色の範囲に収まるのだそうです
でもパパラチアの色のとらえ方は国によって異なるので
統一した基準が作れないのだそうですよ
日本は淡くて繊細な色
ヨーロッパはピンクが強く、色も濃い印象でした


鑑定書や鑑別書は、品質を保証する一定の目安にはなります
もちろん、プロのお墨付きがついているのは安心ですが
宝石の美しさは紙のデータだけでははかることはできません

宝石全般に目を向けると、天然、合成、模造品
それから染色などの処理
経年の変化、劣化、さまざまな問題があります
残念ながら説明が曖昧でわかりにくかったり、情報が開示されていなかったり
あるいは扱っている業者さんもよくわからないということもままあります
やっぱり紙がついているのは安心です

しかしそれらを踏まえた上でなお
データに表れない美しさや価値のある、ユニークな石はたくさんたくさんある
と、声を大にして言いたいです
私たちはそんなすてきな宝石をご紹介する立場として
日々さまざまな展示会を見に行き、手に取り、専門家の勉強会に参加し
自信をもっておすすめできるものを探しています


会場でいただいたスリランカの紅茶がおいしかった~
疲れた脳が癒されました(^^♪





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という間にも職人は淡々と仕事をしています

写真右、パールのオープンリング面白いですね
お客様ご自身のご希望で手のひら側にぽちっとひとつ

左はお作り直しで生まれ変わった指輪です
すずしげな色の宝石で暑さを乗り切ってください☆